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自分でマクロ*1を定義して,使う方法.
\newcommand{\url}[1]{\texttt{#1}}
これで,
``Kuchikomi@kakaricho''(\url{http://kakaricho.jp})
とかやると,\url{ }で囲まれた部分がタイプライターフォント(\textttt)で表示される.
からくりとしては,
\newcommand{\命令名}[引数の個数n]{定義本体}
となっている.ちなみに*をつけて,
\newcommand*{\命令名}[引数の個数n]{定義本体}
としておくと,コマンドが段落を超えて適用されるのを見つけるとエラーを返してくれる.現実的にはこちらの使い方の方が便利.
*1:というか,ただの置換コマンドに近い.