Day66

フィンランドから船で2時間ほどのエストニアの首都タリンへGo.


朝から、待ち合わせ場所を勘違いするわ、電話番号が分からないわで、
大わらわ、ながらも、なんとか出港前の船に間に合った。


すべて、私が原因だったのだけれど、ホント、exactに時間と場所は、
お互い納得するまで決めておく必要があると思った。
お互い、携帯が通じると思っていたのが甘かった。
次、このような機会あったら、ぜひ国際電話でも何でもいいからコンタクトする
手段を持っておくべきと思った。
今日は朝からクイズミリオネアみたいな気分。
#こんな機会があれば、ぜひ、こんなアホな教訓を生かしてほしい。


その後、メンバーの一人を発見し、もうギリギリで他のメンバーと合流して、
バルト三国エストニアの首都、タンリンへGo!
フィンランド人は、いくら税金とか物価が安いからと言って
朝の9時前から、ビール飲んで、はしゃぎすぎで、ちょっと笑えた。


さらにビックリしたのは、マーケット広場で知らない日本人の
おばさんに声をかけられ、彼女が、私の連れである、
フィンランド人、ハンガリー人、インド人と唐突に
集合写真を撮ったことである。
私の連れはみんなで一斉に困惑気味。
で、さらにびっくりしたのが、彼女も愛媛から来たということ。
なんでまた、こんな季節外れのエストニアの首都で・・・。
と、言う感じで私は1人で爆笑した。


私の連れたちは、無論、「典型的な日本人」と写真を撮って、
困惑しながらも、それなりに「いいネタができた」という感じで
笑って許してくれたのがありがたかった。


それから、歩きまわっていろいろあったけれど、
クリスマスマーケットとか、ホントに音を聞きながら、
オレンジの光の中で散歩しているとうれしい気分だった。


前までは、自分の母を連れて旅行するならプラハかな、と
思っていたけれど、この町(タリン)のコンパクトさと、物価を考えて
エストニアはかなりいい!、と思った。