Rの基礎とプログラミング技法
U.リゲス (著), 石田 基広 (翻訳)


Rは使っているけれど,いつもウェブで調べて見よう見まねだったので,
一度本を通読しておくのもよし,ということで入手.


Rのプログラムの書き方(演算子の前後はスペースいれるといいとか)から,
C言語を呼び出して使う方法まで,いろいろなことを幅広く書いているので,
こんなこともできるのか,と気づくこと多し.
やっぱりRはベクトル単位で計算する感覚をつけないと,パワーも十分発揮できないことも実感.
同じ計算をするのに,ベクトル単位と,ループ処理では場合によっては100倍近くの差が出る.(system.time(function)で確認できる.)
あと,オブジェクトの初期化も大切.これも速度に差が出る.


ちょっと探したら本の内容をまとめたサイトがあった,素晴らしい.

Rの基礎とプログラミング技法

Rの基礎とプログラミング技法